時間の感じかた。
この前年が明けたばかりと思っていたのに
気がつけばもう2月。。。
歳を重ねるごとに1日1日があっという間に
過ぎ去っていく気がします。
でもこれには理由があって、、、
これは時間の感じ方の違いなのですが、
大きく3つ時間の感じ方が変わる時があります。
1つ目は
体の代謝が悪くなると
時間の進みが早く感じる
といった研究の結果があるそう。
自分たちが子供の頃
1日も長いし
1ヶ月も1年も
長く感じましたよね。
これは子供の頃の方が代謝がよくて
代謝が良い=時間の経過が遅く感じる
代謝が悪い=時間の経過が早く感じる
なので、
常に代謝の良い子供は1日を長く感じるのです。
中でも朝や夜の代謝が落ちている時間は
あっという間に時間が過ぎて行きますよね。
2つ目は
楽しいことをしている時と苦痛な時
これもすごく共感できると思うのですが、
自分の好きなことをしていると時間はあっという間に
過ぎて行きますよね。
これは時間を気にするか気にしないかの
違いのようで、苦痛なことをしているときは
まだ終わらないかまだ終わらないかと
時間ばかり気にしてしまいます。
これが時間を遅く感じる理由なんです。
3つ目は
慣れていることをしている時
大人になると慣れたことをする機会が多いですよね。
家事や仕事ももちろん毎日大変ではありますが、
1つ1つ淡々とこなしていく作業が多い印象です。
慣れた作業をしている時間は
ささっと終えるという印象が自分の中にあるので
それを困難に感じないというのが時間を早めに感じる
メカニズムなのです。
この結果を見ると確かに大人になって
確実に代謝も下がり、
休みの日は自分の好きなことを割としていて
平日は家事や仕事で日々が過ぎていくと
本当にあっという間に1年が終わってしまうのも
納得できます。
やらないといけないこと
やりたいこと
たくさんある中で、思ったときにやらないと
どんどん時間だけが過ぎてしまいそうです。
2024年の心得は
時間を有意義に使うこと。
を意識して1日を大切にして行きたいと思います!