暖房が必須の時期になってきました。
我が家がマンションで上が屋上になるので
冬場はとても暖かいです。
しかし、最近は暖房をつけたくなるくらい
冷えてきましたね。
我が家では去年までエアコン一筋でしたが
今年は電気代も高騰しているので、
対流式ストーブとエアコンで上手に
この冬を乗り切ろうと思っています！
そこで、ストーブの注意点をお知らせしたいと思います！
我が家では灯油を燃焼させて部屋を温める
対流式灯油ストーブを使用しています。
火事や火傷にならないように
ガードを設置して使用しています。
このような処置はどの家庭でも行っていると思いますが
一酸化炭素の対策はしっかり行っていますか？
ガスや灯油などが燃えると、通常は
酸素が燃焼して二酸化炭素が発生します。
しかし、換気が不十分で酸素が足りない状態で
燃焼を続けると不完全燃焼を起こします。
不完全燃焼を起こすと二酸化炭素ではなく
一酸化炭素が発生してしまいます。
この一酸化炭素は体内に吸い込んでしまうと
中毒症状を起こしてしまいます。
これはいわゆる一酸化炭素中毒。
一酸化炭素は毒性の強い気体で、無味無臭が特徴。
気が付かないうちに一酸化炭素中毒になってしまう
危険性があります。
一酸化炭素は非常に薄い濃度でも
体に影響を及ばします。
最初の症状は頭痛や吐き気。
次第に手足の痺れや失神。
濃度が濃いと数分で死に至る場合もあります。
これが気付かないうちに起ってしまうと考えると
とても恐ろしいですよね。
しっかり換気を行うことで
一酸化炭素中毒は防ぐことができます。
１時間に２回は部屋の換気を行いましょう
せっかく暖まった部屋の窓を開けるのは勿体無い。
そんな気持ちもわかりますが、
一酸化炭素中毒になってしまっては
元も子もありません。
我が家では常に窓を少し開けた状態で
ストーブを使用しています。
対流式ストーブ、すぐに部屋が暖まるので
窓を開けた状態でも十分に暖を取ることが出来ます。
また、換気だけでは少し不安なので
キャンプなどでよく利用される
一酸化炭素チェッカーを室内でも使用しています。
このように適切な対処を行うことで
一酸化炭素中毒はしっかり予防できるので
安全安心に利用できるように
十分に気をつけながら暖房機器を使用しましょう。
また、この時期から増えてくる
カセットコンロを使用しての鍋パーティー。
このカセットコンロも長時間の使用で
一酸化炭素が発生してしまう可能性があります。
カセットコンロを使用する際も
しっかり換気を行い美味しく鍋を楽しみましょう！
ストーブやカセットコンロの少し怖い
一酸化炭素のお話になっていまいましたが
対流式ストーブの良いところもご紹介！
まず、すぐに部屋が暖まります！
エアコンだけだと部屋を暖めるのに
時間がかかりますよね💦
もう一つが、上に鍋を乗せて調理が
できるところです！
お湯を沸かして加湿をしているのはよく見ますが
我が家ではしっかりカレーや豚汁を作ります！
部屋を暖めながら料理もできて一石二鳥。
その分のガス代も節約できるので
嬉しい限りです☺️
松屋商会ではお部屋を暖める方法を沢山ご紹介できます！
換気のいらない床暖房や
外気から室温を守る二重サッシなど♬
なんでもご相談ください(^ ^)
